東北文化学園専門学校

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お知らせ

2017.03.16
平成28年度卒業証書授与式が挙行されました

平成28年度 卒業証書授与式 校長式辞

 

寒かった季節が少しずつ遠のき、ようやく春の息吹が感じられる弥生3月を迎えました。

ここ国見の丘から見える太平洋の水平線の彼方まで空気が透き通り、青い木々と空に、はるかな思いをはせる気持ちになります。

 

本日、平成28年度東北文化学園専門学校卒業証書授与式を挙行するにあたり、御来賓、ならびに、保護者の皆様にご臨席を賜り、卒業生の晴れの門出をお祝いいただきますことを本校を代表して心からお礼を申し上げます。

 

-要旨-

 

◆  専門学校での生活はみなさんにとって、それぞれ大きな意義があり、今後の生き方につながる、貴重な青春の記録となります。本校での生活を、単なる過去の思い出としないで、これからの人生の踏み台にして力強く歩んで行ってください。

 

◆  みなさんは専門性を極め、資格も取得し、企業等が求めている、所謂「即戦力になる人」として、今まさに社会に飛び立とうとしております。これからは何事も自分の判断に任され、自由であるかわりに義務と責任が要求されます。まずはこのことをしっかりと認識してほしいと思います。

 

◆  社会人として歩んでいくにあたり、二つのことについてお話したいと思います。

 

・今では企業等が専門的な知識ばかりでなく、幅広い知識を身に付けておくことや柔軟性のある物事への対応能力を養っていくことを求めているということです。それに応えるためには本校で学んだことを基盤として、さらに知識を豊かにし、教養を高めようとする意欲を持ち続けることが大切なのではないでしょうか。

 

・仕事の結果についての評価は他人がするということです。上司や周りが自分をどう評価してくれるかによって、自分の給料や昇進等の処遇が決まってくるということです。このことについてもしっかりと理解をして欲しいと思います。

 

◆  東日本大震災から6年が経過しました。復興再生に向けた取り組みが着実に進められてはおりますが、まだまだ道半ばです。原発事故の処理も安心を回復する状況ではありません。私達はこの未曾有の災害を体験した者としてこのことを決して忘れることがないように後生に伝え続けていかなければなりません。

 

◆  現代社会は様々な解決すべき課題があります。このような状況の中で、新しい時代を切り開いていかなければなりませんが、それは若い生命力のあるみなさんが生きるこれからにかかっていると言っても過言ではありません。

 

◆  何事にも誠実さと前向きな姿勢を忘れずに持ち続けて、困難を乗り切ってください。

  餞として、熊本県出身の坂村真民の「生きるのだ」を贈ります。

 

       いのちいっぱい

       生きるのだ

       念じ念じて

       生きるのだ

       一度しかない人生を

       何か世のため人のため 

       自分にできることをして

       この身を捧げ

       生きるのだ

 

最後になりますが、卒業生のみなさんの門出を祝福し、併せて本日ご列席の皆様に、感謝と

お礼を申し上げ、式辞といたします。

平成29年3月16日

東北文化学園専門学校

校長 千田 孝彦

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